ラーチバレー - Larch Valley

カナダ国内
Joshua Reddekopp on Unsplash

紅葉の時期にとても人気なラーチバレー。

美しいブルーの水をたたえるモレーンレイクから出発します。

シーズン中は駐車場がすぐに一杯になるため、早い時間に到着するか有料シャトルバスでアクセスすることになります。

私たちはレイクルイーズのキャンプサイトに泊まっていたので、早起きしてチャレンジしてみました。

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ラーチバレー

アクセス

バンフから車でアクセスする場合、Highway1で75㎞程度、時間にすると約1時間の距離にあります。

Highway 1を降りたらLake Louise方面へ向かい、Moraine Lake Roadを15㎞程上っていきます。

夏場は、交通量が多いためMoraine Lake Roadに入るために左折できず、一度通り過ぎてLake Louiseまで行き、Uターンをして戻ってくる形になります。

このカナディアンロッキーを代表する有名で綺麗な湖は駐車場がとても小さく、そしてとても人気のある観光スポットなので常に満車状態です。

最近ではレイクルイーズの駐車場とモレーンレイクの駐車場は厳しく管理されていて、夏のモレーンレイクの場合、朝7時にはすでにいっぱいになっていることも。

もちろん車の出入りはあるので、タイミングが良ければ道を通してもらえるのですが、Moraine Lake Roadに入る周辺には並んで待つ場所すらないため、その時に空きがないとそのまま通り過ぎるように指示されます。

確実に行きたい場合は、Highway1沿いにある”Park and Ride”と呼ばれる駐車場に車を停めて、そこから有料のシャトルバスを使用していくのが今のところ最善の方法になっています。

ラーチバレー・トレイル

難易度★★☆☆
距離片道約4.5Km
所要時間約4~5時間
トレイルのタイプ往復
高低差約540m

駐車場に車を停め(もしくはバスを降りたら)湖の方へ歩き、湖畔沿いを少し歩きます。

程なく道が分かれるので、右側に進みます。(左側は湖畔を歩くトレイル)

と、すぐに上り坂。急と言うほど急ではないのですが、とにかくずっと登り。ジグザクと折り返しながらどんどん高度を上げていきます。

運動不足な私と妹ちゃんにはちょっとキツかった。お尻にくる・・・。でも普段から運動してる人なら全体的に距離が短いから問題ないと思う。

トレイルはきちんと整備されているのですが、それ程広くないので、すれ違う時は譲り合いながら歩きましょう。

木の根っこや大き目な石がいい感じで露出していて、坂道だけど滑りにくいよ。

でもトレイルが狭くて休憩する場所があまりない。折り返しの部分が少し広くなっているからそこか、トレイル沿いにある大き目な石にちょっと腰かけて休む感じかな。

常に湖とその後ろの山を横目に上っていく形なのですが、残念ながら木に視界を遮られて湖はよく見えませんでした。

ここはチラッチラッと見える湖や氷河を抱える山を見ながら、我慢して登るのみという感じでしょうか。

というか、この日は天気がイマイチで曇っている上に霧が出てたから、上っている時は湖は見えなかったんだ。

でも休憩している時に、太陽が差して、その瞬間に湖から霧が一気に立ち上ってものすごい幻想的だった!

あちこちで小休憩をしながら、ふうふう言いながら登ってると、自分の右手の森の木の向こうが透けて見えるのに気が付きます。

あれ、登り切ったのかな?と思った頃、Larch Valley方面とEiffel Lake方面の分岐点が出てくるので、Larch Valley 方面のトレイル(右側)を進みます。

この辺りからはラーチバレーと名の通り、ラーチ(カラマツ)が群生しています。

秋になると黄色に色づき、透き通るような青空とのコントラストが素晴らしいようです!!

天気の良い秋にもう一度チャレンジしたい!

また少し登りが続きますが、それを過ぎると一気にメドウが広がり、目の前にテンピークスが!!

ちょっと休憩して、景色を堪能しながら、メドウを進みます。

また登り道になりますが、それを超えると森林限界を超え、一気に視界が広がります。

目の前にセンチネルパスも見えてきます。

そのまま進むと小さな湖が見え、ここが今回のゴール、ネスティマレイク。

レイクと言うか、ポンド(池)と言うか・・・、というような少し小さな湖ですが、目の前にセンチネル・パス、左右にも迫力のある山に囲まれて、素晴らしい休憩スポットです。

左手の近い山に向かって「ヤッホー」ってすると、すごいこだまするよ!!

おバカなパピちゃん、自分で吠えて、反響したこだまにビビって、さらに吠えてた。

本当はだんな様はこの先のセンチネルパスに行きたかった模様。

でも、ここからは急ながれ場になるので、しっかりとしたハイキングシューズやポールを持っていた方が良いとのコメントを多く見たので、今回はここで終了。

来年、しっかり道具をそろえてチャレンジしたいトレイルになりました。

天気はイマイチで、テンピークスの山頂がしっかり見えなかったのですが、霧が出てそれがまた幻想的な雰囲気を醸し出していて素晴らしかったです。

最初の登りが多少きついですが、逆に言うと帰りはずっと下り坂。

時間的にも体力的にもそれ程きつくない、素晴らしい景色が楽しめるお勧めのハイキングトレイルです!

熊に注意

それ程難しいトレイルではないのですが、モレーンレイク周辺は熊が出ることで有名。

トレイルも4人以上のパーティを組むことをお勧めされていて、念のためベアスプレー、ベアベルを持って行く方がよいトレイルのひとつです。

私たちは朝7時半ごろ登り始め、その時間帯だとそれ程人がいませんでした。

帰り道ではかなりの人とすれ違いましたので、夏の観光シーズンだったらそれなりの人がいるので神経質になる必要はないかもしれません。

それでも、モレーンレイク湖畔に注意のサインが出ていたりするので、ハイキングを始める前に必ず確認する方がよいかと思います。

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